公開日:2024/10/02 更新日:2024/10/02
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イベント出店は、キッチンカー業者様に対して出店効果が大いにある出店形態の一つになります。
特に通常の出店とは、「販売率」・「新規客数」・「宣伝効果」どれをとっても比較出来ないほど営業効果を生み出します。
本記事では、イベント出店に関する主な内容やシステム、向いている商材や費用相場、メリット・デメリットについて解説します。
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イベント出店とは?
イベント出店は以下のような運営サポートを行います。
・イベント興行のサポート
・イベントゲストへの飲食提供サービス
・マーケティング効果の拡大
イベント出店の営業時間は、一般的には午前10:00〜午後21:00が多く、
出店期間は、単発型・期間型の2種類があります。
イベントの開催規模や内容・コンセプト・主要内容に営業効果が左右されます。
イベントに出店ってどうやってするの?
イベント出店には、主に3種類の応募方法があります。
・WEBサイト・SNSなどで出店応募の情報キャッチ
・担当者よりメール・SNS・電話などで直接声がかかる
・特定の業者・運用コンサルタント・イベント企画会社・仲介会社から情報をキャッチ
多くの場合、特設のサイトが立ち上がり、「出店に関する情報」が記載されています。
ただし、中には特別なルートがない限り出店が難しいイベントも多くあります。
特に以下に該当するイベントは問い合わせても出店が出来ない場合があります。
・大規模のイベント(赤レンガ倉庫やスタジアムなどへの出店)
・特定の企業や企画会社のみで運営されているイベント(チームラボ、ハリーポッターイベントなど)
運用コンサルタントやイベント企画会社などを通さないと中々、営業効果の高いイベントへの出店が難しい場合があります。
こういった場合に備えて、常時から仲介業者やコンサルタントの活用は、長期的にキッチンカーを運用する上では、活用が必要となってくるため、活用の検討が必要になります。
イベント出店の費用相場は?
イベントの費用形態は、さまざまなパターンがあります。
一般的には以下の4種類があります。
・固定出店料
・マージン料
・固定出店料+マージン出店料
・最低保証賃料+マージン出店料
「解説」
◾️ 固定出店料
ー価格が売上によって変動することがなく、
車両の大きさや、販売品目などでのみ、価格帯の差別化を図る契約形態です。
一般的な価格帯:約5,000円〜400,000円
◾️ マージン料
ー売上によってマージンと呼ばれる出店料の割合が決まります。
その為、車両の大きさや、販売品目で、価格は変動しません。
一般的な価格帯:10%〜40%
試算:1日の売上が10万円の場合(3日間の営業で売上が30万円とする)
以下のようなマージンが提示されている場合の試算
10%:30,000円
20%:60,000円
30%:90,000円
40%:120,000円
このように売上と提示されたマージンの割合によって出店料を算定するものがマージン料
◾️ 固定出店料+マージン料
ー上記の2つを合わせたもの
◾️ 最低保証賃料+マージン料
ー最低保証賃料とは、一定の売上が出ない場合のみ支払う形になる契約形態
なので、売上が取れ場合、支払いをしなくて良い契約形態になります。
一般的な価格帯:5,000円〜200,000円
イベント出店の楽しいところ・メリット
イベント出店のメリットはいくつもあります。
以下に実際に結果に出たメリットを参考に記載します。
・売上が大幅に伸びる
・客単価がとにかく高い
・新規ターゲットを確保できる
・運用しているSNSのフォロワーが伸びる
・通常営業で利用者わずかに増える
・次回以降、別イベントへの誘いを貰える
・後援団体としてイベントに関われる
・他のキッチンカー業者とのコミュニケーションが取りやすい
などなど…
実際に恩恵を受けた効果については記載仕切れないほど感じました。
また、特にイベントへの出店はゲストでもあり、運営スタッフでもあるので、
とにかく楽しいです!
休憩中にライブを見たり、体験したり出来て中には、ライブ代などは主催もとが負担してくれることもあります。
イベント出店のきついところ・デメリット
イベント出店には、もちろんきついところ・デメリットもあります。
以下に私が感じたきついところ・デメリットを記載します。
・出店するための費用が高い
・SNSマーケをしっかりしないと営業効果が半減する。
・商材を見定めないと大損こくことも…
・忙しすぎて単独での出店は体力的にきつい
・朝が早いことが多い
・事前情報が多くスムーズに搬入が行かないことも
特に出店料に関しては、イベント出店では平時の時よりも何倍、何十倍にも膨れ上がることがあります。
そのほかにも、いくつか落とし穴があります。
SNSを活用していない場合、または上手く運用が出来てないと、
営業効果は半減以上します。
イベント開催の告知、出店告知、営業時間、メニューなどをしっかり告知することが特に重要です。
また、SNSのURLをQRコード化してPOPを作成して店頭に置くなどして、
イベント来場者を今後のリピーターとして変化させるための施策は特に重要です。
イベント出店に向いてる商材は?
イベントでは、特に売れやす商材が存在します。
その特徴を以下に3点記載します。
・多くなく、食べ切りやすい量
・小さいものよりも、大きもの
・価格帯が1,000円前後のもの
・1つの商材で系統を多く持つ商材
特に、この3点が重要になります。
量に関しては、お客様にお腹いっぱいになってもらうよりも、
少量な商材を用紙することで、お客様にとって、多くの飲食物を体験できることで、
イベント会場自体の回転率を上がります。
イベント会場の回転率なんて、販売者が気にすることではないのでは…
そう思ってませんか?
いえいえ、それは全く違います。
お客様の移動回転率は、特に販売者が意識して行わないといけないのです。
商材の量を少量にすることは、他店に多くのお客様を促し、
イベント会場でのお客様の回転率を上げることに繋がります。
そうすることで、新規のお客様を呼び込み、さらに新しいお客様に繋がり、
結果的に販売数が伸びるのです。
これをいまいち分かっていなくて、
メニューのバリエーションを増やして、商材の量を多めに作る販売者が、
失敗しているところを何回見たことか…
特に重要なのは、「回転率」と「少量」にあるのです。
また商材のサイズも大切なってきます。
回転率意識するだけでは、お客様が自分たちの店舗に来ることは、
平時と変わりません。
そこで重要になってくるのが、商材の大きさです。
大きさ=量が多い
これは、違います。
大きさ=パケ(パッケージ)のサイズ
これが重要です。
パケのサイズを平時より、大きものを使うことで、
それを食べてる利用者が自然に、呼び込み君となっていくのです。
こんな、シーンを思い浮かばないですか?
おかぁさん!みて〜!わたあめ食べてるよー!!
うわぁ〜ほんとだね〜!買いに行く?
うん!いく!!!
これがパケの大きさ効果です。
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